2010年02月26日

釣った魚を飼うということ

寒いしなかなか釣りに行く意欲がわいてこない今日この頃、
ふと思いにふけってしまいました。
子供の頃からとにかく魚に惹かれる私はいろんな魚を飼育してきました。
メダカやフナや金魚や熱帯魚やそのすべてが淡水魚です。
熱帯魚をある程度やり尽くした感が漂っていた頃に、
次のステップとして考えていたのが海水魚飼育でした。
サンゴとイソギンチャクとクマノミを検討していました。
ただもう飼育自体に疲れ切ってしまったのですべてやめてしまいました。

あれから10年以上経ちますが、
今になってこんなことを始めたりしてます。
再び魚を飼うようになってかつての思いがだんだんと甦ってきました。
またいつか水槽を立ち上げることがあれば次は必ず海水魚だと思っていました。
そんな時に思いつきました。
釣ってきた魚を飼うのはどうだろうかと。
実は私が子供の頃に父が水槽でクロダイの幼魚(だと思う)を飼っていました。
小さくてまるっこいカニを大量に餌として捕まえてきて与えていました。
でもほんの数ヶ月しか続かなかったように記憶しています。

検索してみると釣った魚を飼っている人って結構いるんですね。
上位に出てくるサイトのほとんどが魚の飼育の初心者ばかりでかなり無理なことをしていました。
でもだんだんと経験を積んでいって安定した環境が構築できるようになっていく流れはとても興味深いものでした。
いろんな水槽の様子を見ていると私の体の中で血が騒ぎます。
ただ海水魚飼育は淡水魚とは比べ物にならないくらい金と労力がかかります。
それに室内だと塩害の心配もあります。
うちでやらせてもらえるだろうか...

飼うための魚を釣るのなら小さければ小さいほどいいわけですし、
小さいのしか釣れないヘタクソな私にはぴったりですな。
なによりも釣りに行くモチベーションが高くなります。
水槽もフィルターもちゃんとしまってあるのでいつでも使えるのですが、
現状ではかなり困難です。
新たな釣り甲斐がうまれるんですがねぇ。
いつかはやってみたいなぁ...

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posted by ひ辻 at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

今時のバス釣りってどうなんでしょう?

バス釣りをやめてからもうずいぶんと経ちます。
ダウンタウンのガキの使いでバス釣り選手権をやっているので、
あれは毎年楽しみに見ているのですが、
今現在、各湖池等がどんな状態なのかはほとんど知りません。
ただバスが害魚として駆除対象にされてるのはニュース等で知っています。
バサーへの世間からの風当たりも年々強くなってきているみたいですね。

今のところ池原ダム等のわずかな場所だけがバス釣りを積極的に観光資源としているそうです。
私がバス釣りをしていた頃は地元三重の青蓮寺ダムか君が野ダムまたは滋賀の琵琶湖へ行ってました。
バス釣りブームで大勢の釣り人で溢れかえっていました。
今はどれもスレまくってしまってまるで釣れないようですね。
当時も池原ダムはバス釣りのメッカとして憧れの場所ではありました。
ちょうど三重と奈良の県境にあるのですが、
津からは琵琶湖の方が近いので池原にはまだ一度も行ったことがありません。
50cmオーバーの巨大なバスがうようよいるということで、
釣り番組でも頻繁にここを取り上げていました。
ブームというのは低俗な愚民をも引き寄せてしまうので、
あちこちの湖や池が荒らされてしまっているようですね。
ブームが去った今はだいぶ回復してきているのでしょうか?

こうやって当時を思い返していると体がムズムズとしてきて、
またバス釣りをやってみたくなりますね...っていかんいかん!
私はバス釣りから足を洗った身なのです。
でもちょっとくらいなら...って絶対にいかん!!!

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posted by ひ辻 at 18:06| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする